リスニング力はそのままリーディング力に直結します。
聞いて分かれば読んでも分かるということです。
逆にいえば、聞いて分からなければ読んでも分からない。
まあこれって当たり前のことですよね。
これまでに説明した勉強法を続けていくと、ナチュラルスピードで英文を理解する力が身につきます。
すると不思議なことに、リーディングでもナチュラルスピード並みの速さで理解できるのです。
2004年3月のTOEICテストでは、3ヶ月間リスニングのみ勉強していたにもかかわらず、
リーディング285点と約6割取ることができました。
予想以上に速読の力がついていたため、時間内に全ての問題に目を通すことができましたよ。
自分でも結構驚きました。
私たちは授業でリーディング中心の勉強をしてきました。
そのため、リスニングよりもリーディングのほうが得意な人が多いと思います。
文法問題、長文問題は馴染みがあるけど、リスニングはちょっと・・・
多くの人は、効果的なリスニング対策を探しています。
私が紹介している毎日15分のシャドーイングは、リスニング対策にはうってつけだと思います。
さらにリーディング力も同時についてしまうという、一石二鳥の方法です。
リスニングとリーディングを同じ問題正解すると、リスニングのほうが得点が高くなります。
受験後のスコアレポートを見てもらえば分かると思います。
リスニングを攻略することが、スコアアップの一番の近道。
スクールに通ったり、高い教材を使わなくても、誰でも簡単にできます。
1日15分を継続することで、驚くほどテストに必要な力が身についていくのです!
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