「英語は難しいすぎる」
「俺には英語の才能が無いからできっこないよ」
こんな思いを抱くあなたへ。
私から一言伝えたいことがあります。
あなたは日本語がどれほど難解な言語であるかご存知ですか?
以前読んだ本の一説では、世界中の言葉の中で一番難しいのは日本語であると書いてありました。
日本語にはひらがな、カタカナ、漢字がある。
漢字はそれこそ星の数ほどあります。
音読みと訓読み、そして使い方によっては様々な意味になりうるのです。
あなたは普段の生活の中で、ひらがな、カタカナ、漢字をうまく使い分け、自由に意思の疎通を図ることが出来ます。
そうです! あなたは世界で最も難しい言語である日本語を自由に操る能力を持っているのです。
あなたの頭脳はまさにスーパーコンピューターなのです!
もっと自分の能力に自信を持ちましょう!
それに比べれば英語なんて簡単だと思いませんか?
日本語が像だとしたら、英語はアリみたいなものです。
だって、たかが26個のアルファベットを組み合わせてあるだけなんですよ。
否定的な人からはすぐこんな言葉が返ってきそうです。
「それは生まれたときから日本語が話される環境でずっと過ごしたからだよ。」
「言葉は5歳くらいまでが肝心っていうだろ。俺はもう年だから、頭が固くなっちゃって覚えられないよ」
ふむふむ。理屈っぽいあなたにはぴったりのセリフです。
言い訳が大好きなあなたにもぴったりのセリフです。
何もここであなたとけんかするためにこんなことを言っているのではありません。
あなたの固定観念を少しでも壊すために、そしてあなたの手元に驚きの結果が届くようにしたいからです。
そのためにはあなたの考え方を少し変える必要があるのです。
あなたは今、「才能が必要か?1」にいます。