スピードラーニングで英語脳を作ろう!
英会話 上達のコツ4
英会話の上達には「量稽古が重要だ」とお話しました。では、なぜ量が必要なのでしょうか?
あなたは「英語脳」という言葉を耳にしたことありませんか?「英語脳」とは、英語を理解する回路を脳に作り上げることです。「英語脳」に関しては、多くの本や教材が出ていますよね。
子供の頃海外に住んでいたとか、帰国子女の人は「英語脳」になっています。英語の神経回路は、若ければ若いほど良いと言われています。
実際、10代のときにイギリスに4年間留学していた友人は、ネイティブ並みの英語を操ります。現在でも英語を話すのに、まったく支障がないといっていました。うらやましいことです・・・
英会話の基本は「SVO」です。あなたも嫌というほど学校で習いましたよね?主語の後に、動詞や目的語、補語が続きます。日本語は英語と逆の文章構成じゃないですか?だから英語の勉強を開始した初期の頃は、全く理解できないのです。これは日本人なら、当たり前のことなんですね。
逆に、外国人が日本とを勉強するときも、同じ壁にぶつかると思います。
英語の勉強は、泳げるようになるとか、ピアノが弾けるようになる過程に似ています。最初はできませんが、練習を繰り返すうちに、徐々にできるようになるんです。
留学経験などがなくても英語がうまい人は、かならずある程度の勉強時間をこなしています。通勤時間を利用してリスニングしたり、外国人と交流できる会に積極的に参加したり。英会話の上達は、あなたの努力にかかっているといっても良いでしょう!日々の積み重ねが、確実に力になっていくのですね!