近くに、世界遺産などがあれば、必ず多くの外国人が訪れます。
駅や電車の中で、旅行者に声をかけ、通訳をかってでてみてください。
断る人はあまりいないと思います。
私も電車の中で、個人旅行者や家族連れの外国人に声をかけ、通訳を進んで出ました。
みなさん快く了解していただきました。
あなたの住んでいる地域には、通訳ボランティアを行う団体があると思います。
私が受けた講習会では、下記の内容を学びました。
・基本的知識を日本語で学習
⇒日光東照宮に関する資料を使い、その成り立ちや文化を学習。
・英語のフレーズ毎に練習
⇒建物のディーテイルについて、英語で解説練習。
2人1組で行う。
・全体を英語を使ってシュミレーション
⇒1人ずつ説明する内容を決め、レジュメを見ながら練習。
・講師引率のもと、現地での実地練習
⇒実際に講師が通訳する様子を見て、やり方などを学ぶ。
参加費は、場所代と資料代しかかかりませんでした。
実地練習では、交通費がかかるくらいです。
県や市に問い合わせると、情報を得られます。
<通訳ボランティアで感じること>
・外国人のほうが日本の文化について見識が深く、かなり深い内容について勉強している。
・好奇心が旺盛である。
・話す英語がバライティーに富んでいる(スラング、個人の癖など)。
・会話は台本通りに行かない。
同じ内容でも、様々な表現方法がある。
・恥ずかしさを乗り越えることができる。
・失敗を恐れないことが大切。
通訳を通じて、日本に居ながら異文化を感じることができます。
英語力が向上するだけでなく、世界観も広がると思います。
必要なのは、あなたのやる気だけです。
ぜひ外国人との交流を楽しんでくださいね!
あなたは今、「通訳ボランティアのススメ」にいます。