TOEIC IPテストをご存知ですか?
IPとは「Institutional Program」の略で、団体特別受験制度のことです。
<主な特長>
・随時実施が可能であり、社内英語検定や新入社員の英語能力測定、
英語研修のクラス分けなどさまざまな目的で活用することができる。
・一般のTOEIC公開テストより、結果が比較的早く入手できる。
・スコア結果は一般のTOEIC公開テストと同レベルとみなされる。
・企業ごとに、実施日が任意に設定できる。
・受験時間は、一般のTOEICと同じ2時間。
・10名以上の一括受験に限る(外部の方は対象外)。
・試験会場を任意に設定できる。
・事前に試験監督を決め、 「TOEIC IPテスト実施マニュアル」にしたがって進行する。
・受験料は約半額。
<スコアレポート(個人成績表)について>
・簡単なスコアレポートが送られてくる。
・公式認定証は発行されない。
TOEIC IPテストが新形式になるのは2007年4月からだそうです。
それ以前であれば、旧形式で受験することができます。
先日会社でTOEIC IPテストを初受験しましたが、新TOEIC形式だと思い込んでいて、
問題用紙を見たとき「???」と目が点になりました・・・
新TOEIC用の対策をしていたので、かなり意表を突かれましたね。
結構やさしい問題だったので「自己ベスト更新か〜」と思いきや、
思ったよりスコアが伸びていませんでした(涙)
TOEICスコアは偏差値によって判定されるので、他の受験者もできたのでしょう。
受験料は¥2,300位だったと思います。
かなり安いので、会社で実施予定があれば受験してみるのも良いかもしれません。
ちなみに、受験時間は仕事が定時で終わった後なので、結構大変で〜す。
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