第122回公開テスト(2006年5月28日実施)よりTOEICテストが
リニューアルされるって知ってましたか?
TOEICは1979年に始まって以来、問題形式の変更は1度もありませんでしたので、
今回のリニューアルは、TOEICの歴史において大きな転換ということになりますね。
より現実のコミュニケーションに近いテストにするために、
・問題文の長文化
・発音のバラエティの増加
[ 米国・英国・カナダ・オーストラリア(ニュージーランドを含む) ]
・誤文訂正問題の削除
などが盛り込まれるようです。
問題形式の変更点としては、
<リスニング>
・写真描写問題が20⇒10問へ、説明文問題が20⇒30問へ。
・パート3とパート4の設問が音声化される。
・パート3にて、会話1セットに対してひとつの設問に答える形式から、
会話1セットに対して3つの設問に答える形式へ。
<リーディング>
・パート5 短文穴埋め問題40問
・パート6 長文穴埋め問題12問
・パート7 1つの文章を読んで答える問題28問
2つの文章を読んで答える問題20問
より総合力が問われる問題形式で、難易度も飛躍的にアップしそうですね!
新旧試験の得点との互換性がどうなるのか気になるところです。
とにかく、日々の勉強が大切なことには変わりはありません。
毎日少しずつ英語力をブラッシュアップさせましょう!
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