発音ルール t,d 音の変化

＜t,dが母音に挟まれる場合(とくに、前の母音が強く、後ろの母音が弱い場合)、rに聞こえる＞

★１語の場合
　 　「battery（バレリ）」「water（ワラ）」「better（ベラ）」

★２語の場合
　「it is（イリーズ）」「get out（ゲラウ）」
　「shut up !（シャラップ）」


ここで紹介したt､d音の変化は馴染みがないので、意識して聞かないと全く違ったものに聞こえると思います。
少し前に『CNN ENGLISH EXPRESS』のニュースの中で「get out of」が「ゲッラーロブ」、「a lot of」が（アロローブﾞ）と 何度聞いても分からなくて、？？？って困惑したことがあリます。
どうしても単語を連続して発音すると、舌使いの関係から音が変化してしまうんですよね。
これは理屈ではなんともなりません。

何度も自分の口で発音することで慣れてくるのです。

t,dの音は、舌の動きからして日本人には馴染みの無い音です。
耳で聞いた音を真似しようとしても、最初のうちはなかなかうまくいかないかもしれません。
私も最初は舌がうまく回らなくて、発音できませんでした（^^;

ただ英語は慣れの部分が大きいので、毎日繰り返し発音練習していれば
必ず上達していくはずです。

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