読解問題のコツは、設問を最初に読み、何を見つけたらいいか分かった上で
本文を読むということですね。
つまり「ここへ行こう」と目的地を決めて、地図を見るような感覚です。
特に表やグラフの問題では、設問を最初に読んで何を探せば良いか分かった上で
本文を読むと、短時間で正解を見つけることができるようになります。
実際、読解問題ではそこまで難しいことは問われないので、いろんな問題を解いて
慣れておくことが大切だと思います。
慣れてくれば、ゲーム感覚で楽しくできますよ!
ネイティブの音源を繰り返し音読する方法で勉強を続けていくと、不思議なことに、
リーディングでもナチュラルスピード並みの速さで理解できるようになっていきます。
つまり、リスニング対策を十分に行っておけばリーディング力も同時に付いていくというわけです。
さらに日々の語彙力対策を続けていけば、さらなるスコアアップが望めます。
実際のテストでは、リーディング100問の解答時間は75分です。
読解問題に50分は使えるように、問題集などで練習しておくとよいですね。
読解問題は総合力ですから、文法や語彙力はもちろんのこと、日々の音読と答えを見つけながら
読む練習を繰り返しやっておくと良いでしょう。
設問に目を通してから、何を問われているのかしっかり理解します。
あとは文脈やキーワードを参考に、答えを探すだけです。
ビジネスメール、インボイス、招待状など決まった書式は前もって把握しておいてくださいね!
あなたは今、「読解問題」にいます。